これから起業する方やビジネスフォンの入れ替えなどを検討中の企業へ向けて北海道の市外局番をスマホで利用できるサービスをご紹介致します。
- コンテンツの目次
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- 北海道の市外局番
- 北海道の電話番号をビジネスで利用するメリット
- 高額なビジネスフォン
- ビジネスフォンより安く便利なクラウドPBX
- スマホで北海道の番号を利用する
- 高品質なクラウドPBX「モッテル」
1.北海道の市外局番
まずは北海道内の市外局番から見ていきましょう。
11
江別市、札幌市、北広島市、空知郡南幌町
123
恵庭市、千歳市/夕張市(富野を除く。)夕張市富野、夕張郡
124
芦別市
125
赤平市、歌志内市、砂川市、滝川市、雨竜郡雨竜町、樺戸郡(浦臼町及び新十津川町に限る。)
空知郡(上砂川町及び奈井江町に限る。)
126
岩見沢市(宝水町を除く。)、美唄市、石狩郡新篠津村、樺戸郡月形町
1267
岩見沢市宝水町、三笠市
133
石狩市/石狩郡当別町
134
小樽市
135
積丹郡、古平郡、余市郡、岩内郡、古宇郡
136
虻田郡(喜茂別町、京極町、倶知安町、ニセコ町、真狩村及び留寿都村に限る。)
磯谷郡、島牧郡、寿都郡
1372
茅部郡鹿部町
1374
茅部郡森町
137
二海郡八雲町(熊石相沼町、熊石鮎川町、熊石泉岱町、熊石雲石町、熊石大谷町、
熊石折戸町、熊石黒岩町、熊石見日町、熊石関内町、熊石平町、熊石畳岩町、熊石
館平町、熊石泊川町、熊石鳴神町、熊石西浜町及び熊石根崎町を除く。)久遠郡せたな町(大成区を除く。)、瀬棚郡
1377
山越郡
138
函館市、北斗市、亀田郡
1392
上磯郡
139
松前郡、爾志郡、檜山郡
1397
奥尻郡
1398
久遠郡せたな町大成区、二海郡八雲町(熊石相沼町、熊石鮎川町、熊石泉岱町、
熊石雲石町、熊石大谷町、熊石折戸町、熊石黒岩町、熊石見日町、熊石関内町、熊石平
町、熊石畳岩町、熊石館平町、熊石泊川町、熊石鳴神町、熊石西浜町及び熊石根崎町に
限る。)
142
伊達市、虻田郡(洞爺湖町及び豊浦町に限る。)、有珠郡
143
登別市、室蘭市
144
苫小牧市、白老郡
145
勇払郡(厚真町及び安平町に限る。)
勇払郡むかわ町
1456
沙流郡日高町(栄町西、栄町東、新町、千栄、富岡、日高、本町西、本町東、松風町、
三岩、宮下町、山手町及び若葉町を除く。)、新冠郡新冠町里平
1457
沙流郡(平取町及び日高町(栄町西、栄町東、新町、千栄、富岡、日高、本町西、
本町東、松風町、三岩、宮下町、山手町及び若葉町に限る。)に限る。)
146
浦河郡、様似郡、新冠郡新冠町(里平を除く。)、日高郡新ひだか町
1466
幌泉郡
152
網走市、北見市常呂町、網走郡大空町(東藻琴、東藻琴清浦、東藻琴栄、東藻琴新富、東藻琴末広、東藻琴大進、
東藻琴千草、東藻琴西倉、東藻琴福富、東藻琴明生及
び東藻琴山園に限る。)、斜里郡小清水町
斜里郡(清里町及び斜里町に限る。 )
網走郡(大空町(東藻琴、東藻琴清浦、東藻琴栄、東藻琴新富、東藻琴末広、東藻琴大進、
東藻琴千草、東藻琴西倉、東藻琴福富、東藻琴明生及び東藻琴山園に限る。)を
除く。)
153
厚岸郡、根室市、標津郡中標津町、野付郡別海町(尾岱沼、尾岱沼港町、尾岱沼岬町、尾岱沼潮見
町及び床丹を除く。)
標津郡標津町、野付郡別海町(尾岱沼、尾岱沼港町、尾岱沼岬町、尾岱沼潮見町
及び床丹に限る。)、目梨郡
154
釧路市(音別町を除く。)、阿寒郡、釧路郡
1547
釧路市音別町、白糠郡
155
帯広市、河西郡、河東郡音更町、中川郡幕別町(忠類朝日、忠類共栄、忠類協徳、
忠類公親、忠類幸町、忠類栄町、忠類白銀町、忠類新生、忠類東宝、忠類中当、忠類錦町、忠類西当、忠類晩成、忠類日和、
忠類古里、忠類幌内、忠類明和、忠類元忠類及び
忠類本町を除く。)
15
川上郡、十勝郡、中川郡(池田町及び豊頃町に限る。)
1558
中川郡幕別町(忠類朝日、忠類共栄、忠類協徳、忠類公親、忠類幸町、忠類栄町、
忠類白銀町、忠類新生、忠類東宝、忠類中当、忠類錦町、忠類西当、忠類晩成、忠類日和、忠類古里、忠類幌内、忠類明和、
忠類元忠類及び忠類本町に限る。)、広尾郡
1564
河東郡(上士幌町及び士幌町に限る。)
156
足寄郡、中川郡本別町、河東郡鹿追町、上川郡(清水町及び新得町に限る。)
157
北見市(常呂町を除く。)、常呂郡(置戸町及び訓子府町に限る。)
158
紋別市、紋別郡滝上町/紋別郡遠軽町、紋別郡(雄武町、興部町及び西興部村に限る。)
1586
紋別郡湧別町
1587
常呂郡佐呂間町
162
稚内市、天塩郡豊富町
1632
天塩郡(遠別町、天塩町及び幌延町に限る。)
1634
枝幸郡(中頓別町及び浜頓別町に限る。)
1635
宗谷郡
163
枝幸郡枝幸町、利尻郡、礼文郡
164
留萌市、増毛郡、留萌郡
深川市、雨竜郡(秩父別町、沼田町、北竜町及び妹背牛町に限る。)
苫前郡(初山別村、苫前町及び羽幌町(天売相影、天売富磯、天売弁天、天売前浜、天売和浦、焼尻白浜、焼尻西浦、焼尻東浜及び焼尻緑ヶ丘を除く。)に限る。)
1648
苫前郡羽幌町(天売相影、天売富磯、天売弁天、天売前浜、天売和浦、焼尻白浜、焼尻西浦、焼尻東浜及び焼尻緑ヶ丘に限る。)
165
士別市、雨竜郡幌加内町、上川郡(剣淵町及び和寒町に限る。)
1654
名寄市(風連町を除く。)
1655
名寄市風連町、上川郡下川町
1656
中川郡(音威子府村、中川町及び美深町に限る。)
1658
上川郡(愛別町及び上川町に限る。)
166
旭川市、上川郡(鷹栖町、当麻町、美瑛町、東神楽町、東川町及び比布町に限る。)
167
富良野市、空知郡(上富良野町、中富良野町及び南富良野町に限る。)、勇払郡占冠村
以上、北海道内には50以上の市外局番があります。
2.北海道の電話番号をビジネスで利用するメリット
ビジネスを営む上で利用する電話番号の縛りはありません。090や080と言った携帯番号や050のIP電話番号・0120のフリーダイヤル・011などの市外局番などの番号も使うことができます。
しかし、実際は多くの企業で各地域の市外局番を使ってビジネスをしています。その理由は「運用上の利点」と「信用」です。
運用上の利点
市外局番自体が直接効率的な運用へ寄与するわけではありません。運用メリットはビジネスで利用する電話「ビジネスフォン」によってもたらされます。携帯電話と比較すると分かりやすいので比較して見ていきましょう。
携帯電話は、電話番号(電話回線)1つに対して1台の電話機が対となり発信・着信を行います。シンプルな分、柔軟性がなく複数の端末で同じ電話番号の着信を受けたり、発信したりできません。1つの携帯電話が話し中であればその電話番号を使って発信や着信も行えません。
一方、市外局番を利用したビジネスフォンではPBXと呼ばれる機械へ電話回線(電話番号)が収容され複数の端末で同じ番号を利用することができます。
その為、ビジネスフォンでは電話回線に空きがあれば同じ電話番号で何通話もすることができます。この同じ番号で複数通話ができる点はビジネスにおいて非常に重要です。なぜなら周知が非常に簡単だからです。
例えば10人が同時に会話できる状態を構築しようと思った場合に携帯電話では10個の電話番号を周知しなければなりません。また、お客様や取引先はどの電話番号が今使われているのか・空いているのか発信してみないと分からない為、非常に非効率です。ビジネスフォンなら市外局番から始まる代表番号など1つを周知するだけとなります。
ビジネスフォンは携帯電話番号では利用できないので、企業として携帯電話番号を代表番号として利用するケースは少なくなります。
信用
ビジネスフォンを利用する必要がない1人の個人事業主や起業する方にとっては、北海道の電話番号を利用するメリットは運用上のメリットよりも信用面が大きいです。
例えば、あなたがネットで買い物など取引をする際に相手方の公表している電話番号が携帯の電話番号だったらどう思いますか?この企業大丈夫かな?ちゃんと活動しているのだろうか?と言った心配になる方も少なくないでしょう。この不信感を市外局番であれば持たれることが少なくなります。
個人事業主やこれから起業する方にとって初期の実績がない期間は信用・信頼がないと仕事の依頼を頂く機会が減ってしまいます。お客様は様々な面を見て判断しますが、事前に準備のできる電話番号によって嫌煙されてしまってはもったいないことです。最初は携帯番号で軌道に乗ったら電話番号を取得して…ではなく軌道に乗っていない最初だからこそ電話番号を取得する必要があります。
3.高額なビジネスフォン
北海道の市外局番を利用するメリットはご理解いただけたかと思います。その北海道の電話番号を利用する為には家庭用の電話機やビジネスフォンなど所謂固定電話を導入しないといけません。
しかし、家庭用の電話機は携帯電話同様に電話番号と端末が対になっているタイプなので利便性は高くありません。ビジネスフォンは便利な一方で導入費用が高額かつ老朽化による定期的な入れ替えも必要です。
また、最新のビジネスフォンを導入してもひと昔前のビジネスフォンと機能的な差は大きくありません。その為、最新のビジネスフォンを導入しても業務効率は現状維持にとどまってしまいます。
4.ビジネスフォンより安く便利なクラウドPBX
現在、企業で使われる電話はビジネスフォンの他にクラウドPBXというサービスもあります。
ビジネスフォンは先ほど簡単にご紹介した様にPBXという機器を中心に固定の電話機や複合機が接続されています。
【ビジネスフォン】
一方で、クラウドPBXでは中心となるPBXがクラウド上で提供されます。各端末はインターネットを通じてクラウド上にあるPBXへ接続します。
【クラウドPBX】
物理的にPBXと電話線で接続が必要なビジネスフォンでは、事務所内・社内など特定の場所でのみ会社番号を使った発着信や内線を利用することができます。クラウドPBXは物理的なPBXが事務所や社内になく、電話線など物理的に接続する必要がないため各端末はインターネットが通じる場所であればどこでも会社番号を使った発着信や内線を利用することができます。
また、ビジネスフォンでは固定電話に縛られていた利用端末がクラウドPBXではスマホやPCも会社の電話端末として利用することができます。
5.スマホで北海道の番号を利用する
クラウドPBXではスマホへアプリをインストールして設定すると従来の固定電話のように会社の番号で発信したり、着信を受けたり、社員同士で内線や電話を転送などが利用できる様になります。
インターネットが通じる場所であれば東京や大阪・沖縄など、どこにいても北海道の番号で発着信が可能です。
6.高品質なクラウドPBX「モッテル」
一般的なクラウドPBXは、多数のユーザーが同じクラウド上のPBX(サーバー)へ接続します。その為、一極集中してしまい通話の遅延などが発生してしまいます。
しかし、当社で取り扱うクラウドPBX「モッテル」は各地域ごとにPBX(サーバー)を用意、北海道エリアにも専用のPBX(サーバー)を設置し安定した通話を実現します。
また、クラウドPBXはクラウドサービスですが機器を全く設置しないわけではありません。北海道の電話番号を利用する場合、北海道の利用したい市外局番エリアで電話回線を引いて収容する機器の設置が必要です。
万が一、利用中に通話ができない・不安定などの障害が起こった際は現地でのサポートが必要な場合もあります。多くのクラウドPBX提供会社は東京など関東エリアが多く北海道までの現地サポートができない、あるいは対応までに時間がかかる場合もあります。
クラウドPBX「モッテル」なら当社「株式会社トーシス」が北海道エリアのご提案から導入後のサポートまで可能です。
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