北海道で使える光回線一覧！料金や速度を比較（北海道）

北海道で光回線を利用したいけど、どの回線が一番料金が安いのか？速度は？北海道のどの地域でも利用できるの？と言った北海道での光回線の疑問を解決致します。

本記事では、北海道で起業や法人設立などの新規で光回線を検討する方や光回線の入れ替えを検討している方に向けて、ご自身に一番合う光回線を選択できるよう北海道で利用できる光回線を比較していきます。

コンテンツの目次

1. 北海道で利用できる光回線の比較表
2. 北海道で光回線を選ぶ際のポイント
3. 北海道でおススメの光回線
4. 北海道で使えるその他の光回線
5. 北海道の光回線利用エリア拡大情報
6. まとめ

北海道で利用できる光回線の比較表

まずは北海道で利用できる光回線24社を簡単にご紹介します。

サービス	ファミリータイプ	マンションタイプ
TOSYS光	4,280円	3,080円
GMO光アクセス	4,380円	3,430円
ドコモ光	5,720円	4,400円
ahamo光	4,500円	3,300円
auひかり	6,300円	3,700円
ソフトバンク光	5,200円	3,800円
NURO光	5,545円	2,900円
@TCOMヒカリ	5,100円	3,800円
So-net光プラス	5,580円	4,480円
ビッグローブ光	4,980円	3,980円
ぷらら光	4,800円	3,600円
@nifty光	5,200円	3,980円
DTI光	4,800円	3,545円
Asahinet光	5,180円	4,080円
楽天ひかり	4,800円	3,800円
IIJmioひかり	4,960円	3,960円
エキサイト光	4,360円	3,360円
exiteMEC光	4,500円	3,500円
SIS光	4,990円	3,990円
ビック光	4,960円	3,960円
hi-hoひかり	4,950円	3,750円
フレッツ光（東日本）	7,300円	4,950円
おてがる光	4,280円	3,280円
andline光SE	4,181円	3,181円

※全て税抜き価格です

北海道で光回線を選ぶ際のポイント

北海道で光回線を選ぶポイントが３つあります。

• ・料金
• ・提供エリア
• ・IPv6に対応したサービス

料金

北海道で光回線を選ぶ際のポイントとして「キャッシュバックを含めた実質料金を見るように」としているサイトもありますが、キャッシュバックは継続的に行われるものではありません。起業や法人設立をしてずっと使い続ける前提でサービス選定するのであればキャッシュバックなしの実際の料金を比較することをお勧めします。

例えば、キャッシュバックを含めた実質月額で他サービスより何百円安くてもキャッシュバックが終わってからの月額が他社より高ければ生涯で光回線へ支払うコストが高くなるので注意が必要です。

ただし、2019年7月から総務省の指導の下、光回線の事業者変更ができるようになりました。以前であれば事業者変更（転用）は1度のみ可能でしたが2019年7月からは何度も転用（再転用）が可能になりました。

その為、キャッシュバックをもらって再転用を繰り返すことも可能ですが、法人として本来業務に集中する為には光回線を何度も契約・解約を繰り返すよりも1度しっかり自社に合った光回線を導入して使い続ける方が良いでしょう。

提供エリア

各光回線の提供エリアとして北海道と記載があっても地域によっては利用できない場合があります。
例えば、NURO光では2023年11月時点で市だけでも函館市 / 旭川市 / 富良野市 / 釧路市 / 帯広市 / 北見市 / 夕張市 / 岩見沢市 / 網走市 / 留萌市 / 伊達市 / 稚内市 / 美唄市 / 芦別市 / 赤平市 / 紋別市 / 士別市 / 名寄市 / 三笠市 / 根室市 / 滝川市 / 砂川市 / 歌志内市 / 深川市 / 北斗市が利用することができません。
その他の利用できない地域はNURO光公式ブログをご覧ください。
NURO光公式ブログhttps://www.nuro.jp/article/hokkaido-nuro/

大多数の光回線はNTTの光回線を利用した光コラボです。その為、NTTの光回線利用可能エリアを調べればほとんどの光回線が利用可能かどうかが分かります。NTTの利用可能エリアはこちら。

IPv6に対応したサービス

光回線の通信方式が大きく2つあり旧式のIPv4と新しい方式のIPv6があります。

IPv6インターネット接続を利用することにより、IPv6に対応したサービス（Webサイトの閲覧、動画配信サービスの視聴など）のトラフィックを、従来のIPv4とは異なるIPv6のネットワークに流すことで、快適にインターネットをご利用になれる場合があります。
参照：IPv6インターネット接続機能

自動車と道路をイメージするとわかりやすく、旧式が1車線の道路、IPv6が複数車線の道路で同じ数の自動車が通っていても混雑具合が大きく異なります。

光回線サービスによって別途有料の場合もあるので導入の際はチェックしましょう。

北海道でおススメの光回線

北海道でおススメの光回線をご紹介します。

TOSYS光

TOSYS光は、株式会社トーシスが提供する光回線サービスです。トーシスでは、光回線「TOSYS光」だけでなく各種クラウドサービスや社内ネットワーク・PBX・Wi－Fi設備等の構築、保守までワンストップで提供可能です。

PBX（電話システム）では一般的な法人用電話システムであるビジネスフォンとは異なり、北海道で取得した011番号などの市外局番を使ってスマホから発信したり、着信したりすることができるクラウド電話「MOT/TEL」も提供しています。

起業や法人設立時には光回線だけでなく電話番号・電話システムなども必要になります。まとめて提供することで保守・サポート窓口を統一したり工事日を同じに調整や早期開業に間に合わせるなど少々の融通が利くことでしょう。

サービス	ファミリータイプ	マンションタイプ	通信方式
TOSYS光	4,280円	3,080円	IPv6

参照：光回線「TOSYS光」

andline光SE

andline光SEは株式会社アイキューブ・マーケティングが提供する光回線サービスです。
andline光SEの特徴は料金の安さ。ファミリータイプで4,181円（税抜き）マンションタイプで3,181円（税抜き）と業界最安水準で光回線を利用することができます。

料金が安くても遅延が良く起きるなど品質が粗悪であれば使い物になりません。しかし、andline光SEは高速通信が実現する「IPoE接続（IPv4 over IPv6）」を無料提供しており、業界最安水準の価格ながらネットが遅くなりがちな時間帯でも快適に利用が可能です。

サービス	ファミリータイプ	マンションタイプ	通信方式
andline光SE	4,181円	3,181円	IPv6

参照：光回線「andline光SE」

NURO光

NURO光はソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する光回線サービスです。
NURO光の特徴は通信速度。多くの光回線では下りの最大速度が1Gbpsですが、NURO光は下り最大速度が2Gbps。高速で快適なインターネット通信を行うことができます。

NURO設備導入済みのマンションで利用できるNURO光forマンションでは料金も安く、2,090円（税込み）〜利用することができます。※NURO光forマンションを同一マンションで利用する人数によって料金が変動します。

提供エリアの項目でもご紹介しましたが、NURO光は北海道のすべての地域で利用できる光回線ではありません。ご自身の利用したいエリアが対応地域なのか調査が必要です。利用可能地域を調べたい方はこちら。

サービス	ファミリータイプ	マンションタイプ	通信方式
NURO光	5,545円	2,900円	IPv6

参照：光回線「NURO光」

auひかり

auひかりはKDDI株式会社が提供する光回線サービスです。
auひかりの特徴は独自回線。フレッツ光やドコモ光・ソフトバンク光などほとんどの光回線は同じ経路を利用して通信を行っています。その為、回線の混雑が発生しやすく速度低下へ繋がります。

一方、auひかりは独自回線なので回線の混雑が発生しにくく安定して高速通信が可能です。ただし、NURO光と同様に北海道のすべての地域で利用できるわけではないので注意が必要です。利用可能地域を調べたい方はこちら。

サービス	ファミリータイプ	マンションタイプ	通信方式
auひかり	6,300円	3,700円	IPv6

参照：光回線「auひかり」

北海道で使えるその他の光回線

北海道で使えるその他の光回線も見ていきましょう。

GMO光アクセス

GMO光アクセスはGMOインターネットグループ株式会社が提供する光回線サービスです。
株式会社イード主催の光コラボアワード2023において総合満足度を含めた5部門でNo.1を受賞した光回線です。NTT東日本フレッツ光回線とGMOとくとくBBプロバイダーをひとつにまとめて価格を抑えたインターネットサービス。満足度を追及して、通信品質にこだわるだけでなく、複雑な料金プランや携帯プランの縛りがないので、誰でも安い、速い光回線として選ばれています。

サービス	ファミリータイプ	マンションタイプ	通信方式
GMO光アクセス	4,380円	3,430円	IPv6

参照：光回線「GMO光アクセス」

北海道の光回線利用エリア拡大情報

北海道では全ての地域で光回線を利用できるわけではありませんが、利用可能地域はどんどん拡大しています。ここでは北海道での光回線利用可能地域拡大情報をご紹介します。

NTT東日本「フレッツ 光クロス」2023年12月20日からの提供エリア

上り下りとも最大通信速度10Gbpsの光回線によるインターネット接続サービス「フレッツ 光クロス」の提供エリア拡大を発表しました。

開始日	北海道の拡大地域
2023年12月20日から	札幌市中央区・札幌市東区・札幌市白石区・札幌市豊平区・札幌市厚別区・札幌市北区・札幌市南区・札幌市西区・札幌市手稲区・札幌市清田区

NTT東日本「フレッツ 光ネクスト」のサービス提供拡大

開始日	北海道の拡大地域
2023年8月1日	夕張市

NTT東日本「フレッツ 光ネクスト」のサービス提供開始

開始日	北海道の拡大地域
2023年5月1日	夕張市・愛別町

NTT東日本「フレッツ 光ネクスト」のサービス提供開始

開始日	北海道の拡大地域
2022年7月20日	旭川市・別海町

NTT東日本「フレッツ 光ネクスト」のサービス提供開始

開始日	北海道の拡大地域
2022年7月5日	釧路市

まとめ

北海道で光回線を利用する際は

• ・料金
• ・提供エリア
• ・IPv6に対応したサービス

を注意してください。

特に利用エリアは重要なので事前調査が必要です。各社のサイトで利用可能エリアを調べてみてください。また、利用可能エリアは今後も拡大していくことでしょう。現在光回線の利用可能地域ではなくても今後拡大していくので引き続き情報取集することをお勧めします。

光回線の疑問や自身に合った光回線はどこか？など相談も可能です。お気軽にお問い合わせください。